なるのはカンタン。ステップアップは難しい。それがライター

2022/06/13

仕事に効く


私は2017年に未経験からライターとして活動しています。

コツコツと実績を積み重ねて5年。

いくつかの企業からコンスタントにお仕事をいただけるようになり、媒体から寄稿のお声がけもいただけるようになりました。

一昔前まで、ライターといえば出版社や新聞記者などの業界経験者からフリーになるのが王道でした。

いまはインターネットのおかげで、未経験の人もライターになれるチャンスが広がっています。
   
ライターには大きな設備投資も資格も必要ありせん。

自分の身体とパソコンが一台あればできるので、思い立ったらすぐ、どこでもできる仕事として人気があるようです。

実際、2020年に『地方移住&起業してみた』を出したところ、何人かの方から未経験からライターをはじめる方法についてご質問をいただきました。

ライターになるのはカンタンです。「ライター」と名乗ったときから、なれるので。 でもステップアップしていくのが難しい。それがライターなのだと思います。

特に業界未経験者は、指南役がいませんからね。

私が最初にはじめたのは、クラウドソーシング系のサービスでした。 そのときは1日15時間以上、働いていました。土日祝日も関係なく、ずっとパソコンの前でカタカタ……翌朝4時には起きていました。

それくらいしないと生活に必要なお金+αを手に入れられませんでしたが、いまは時給換算で3,000円を下回ることはなくなりました。

食事作りや掃除、洗濯などの家事と並行しながら仕事して、21時までには就寝。平日17時以降と土日祝は仕事の連絡を一切見ない。生活を送れるようになっています。

すごい方はたくさんいらっしゃるので、なんぼのもんじゃい。という感じではありますが、すでに大御所となっている方の話を聞いても、もともとの能力も時代も違いすぎて、あまり参考にならないのではないでしょうか。

少し先を行く先輩ライターとして、私流のステップアップの方法のほか、ブログでは書きにくい失敗談や契約トラブルなんかもお伝えできればと思っています。

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