今週のベーグルのある食卓では、ベーグルは完全に脇役となりました。
・パール柑&べにばえとアボカドのサラダ
ミニトマトのさつまいも詰め
手羽先のココナツカレー
2018年最後のベーグルのある食卓なので、いつもよりも気合を入れて頑張りました。

柑橘はサラダや、肉料理との相性も抜群です。
サラダの柑橘には今、収穫最盛期にある天草農工房ふぁおのパール柑とべにばえを使いました。
アボカドのグリーンとパール柑のイエロー、べにばえのオレンジとのコントラストがきれいなサラダです。
味付けはシンプルに塩、こしょう、オリーブオイルで。
オリーブオイルは天草産のものを使いました。
柑橘の香りを打ち消してしまうことのない、クセのないマイルドなオイルでした。
鶏肉は今回カレーにしましたが、揚げ物や焼き物などの肉が主張している料理にすると柑橘のさわやかさがもっと引き立ったかな、と思います。
パール柑はべにばえや不知火(デコポン品種)などと比べると酸味の強い柑橘ですが、料理に使うならしっかりと酸味があって、粒もしっかりしているものの方がよいですね。
それから、ミニトマトのさつまいも詰め。ミニトマトの小さな径に合っていて、くり抜くのに適した道具を見つけるのは地味に大変でした^^;
詰め物には、蒸したさつまいもを潰して、くり抜いたミニトマトの中身とチーズとハーブを入れました。
出来上がったペーストをミニトマトが安定するように皿に広げ、最後にパルメザンチーズをかけて完成です。

コクと甘さと、わずかな酸味のある一品ができました。
ミニトマトは河浦の瀧本農園さんのものを使わせていただきました。このミニトマトは一般的なものに比べると、味が濃く甘みも強いです。
気になる方は、瀧本農園さんにコンタクトをとってみられてください。
5月くらいまで収穫できるそうですよ。
瀧本農園さんはミニトマトのほか唐辛子も作っています。
最近、わたしがハマっているのは一味唐辛子の「辛薫」です。

これは本当に辛い。
名前のとおり、辛みが薫っています。
唐辛子は鍋のときに使うくらいでしょ?と思っている人もいるかもしれませんが、使い方を限定してしまうのはもったいない。
和洋中の料理ジャンル関係なく、辛味が欲しいなという料理にすこーしかけると、料理の風味がアップします。
辛いものが好きな人には、たまらない一品となっています。
スパイスがあると塩気がなくても十分満足できるので、塩分が気になる人にもおすすめですよ。
ふぁくとりーNolleyの店頭でも受け取り可能(送料無料)ですので、辛いもの好きの方はぜひぜひお試しください^^
この辛薫を使ったベーグルおかきの新味をただいま試作中です。辛いけど、クセになるベーグルおかきになる予定です。
2019年1月にデビューしますので、ご期待ください。
1月の最初の営業日は3日(木)@ワイズデポ本渡店です。月が変わりますので、ベーグルの新商品とみかんの試食をご用意してお待ちしています。
2019年もふぁくとりーNolleyをよろしくお願いいたします!
ふぁくとりーNolleyの商品はこちらでお求めいただけます。
narino marché(旧ふぁおのお店)
narino marchéは、「海と山のめぐみのマルシェ"narino"」サービスの一つとして、天草の海農産物、加工品、ライフ雑貨など天草の「めぐみ」をお届けするオンライン産直ショップです。